公開講義
お墓のお掃除
お客様から「お墓の掃除はどうすればよいでしょうか?」と質問をされる事がありましたので、私の仕方を書かせて頂きます。
お墓掃除に持っていくもの1、新しいタオル2~3枚
2、ペットボトルのお茶(番茶、ジュース、水)、ワンカップ酒、缶ビール、(その他のお酒)
3、お菓子3種類、果物3種類、(その他の食べ物)
4、お花、線香、ろうそく、ライター
5、紙コップ、紙皿
お墓のお掃除1、タオル1~2枚を水に濡らして絞ってからお墓を拭いて、その後、乾いたタオルで乾拭きをしていきます。
2、お花を飾ります。
3、果物を紙皿にのせます。(果物の身が見える様に切るかむいて下さい)
4、お菓子を紙皿に3種類乗せます。各種類のお菓子の包みを1個か3個ずつ取ります。
5、飲み物を紙コップに注ぐか、ふたを開けたペットボトルをそのまま乗せるか、どちらでも結構です。
6、ろうそく、線香を点けます。
食べ物は、その物の匂いがする様にむいたり、切ったり、包みを取ったりし、缶ビールやワンカップもふたを開けます。
お経をあげたり、お題目を唱えたり(南無阿弥陀仏・・など)などして、先祖様の御冥福を祈って下さい。
お参りが済んだ後は、飲み物はお墓の周りの土にまいたり、少し残して飲んだり、ペットボトルを持ち帰って飲んでも結構です。
お菓子や果物も、その場で食べても持って帰ってから食べても結構です。
仏飯の祭り方
仏壇は西方向に置く。そして、仏様は東に向くのが一番良いです。
(太陽が昇るのが見えるから)
(1)朝一番に水とお茶をのせ、ロウソク(電球製含む)をつける。
(2)朝一番に炊いたご飯をのせる。(この時に線香はつけない)
(3)15分ほど経ってからご飯を下げ、それから線香をつける。
仏様も人と同じようにすると良いのです。
人もご飯を食べるときに煙があると煙たいでしょう。
もう一つ、ご飯と線香が一緒だと、線香の臭いがしみこんで、後で食べづらくて捨てたり、犬や猫にやったりして、おろそかにします。
一日中お供えしている人に多いのですが、お茶漬けにしてし食べないでください。
(4)仏壇より下げてきたご飯を釜に戻してかき混ぜて、皆さんで「お下がり」をいただくと良いです。
こうすれば、捨てることもお茶漬けにすることもありません。
仏様は、1日中ご飯を食べません。15分~20分あればよいのです。
水・お茶などは、朝と昼と三時頃にお供えして下さい。
夜は、ご飯を炊けばご飯と一緒にのせて下さい。ビール・酒・ジュースなどもお供えして下さい。
この時、フタは開けて、飲み物の香りが出るようにして下さい。 仏様は「香りの気」を飲まれます。
家相講座
交通事故に合いやすいご家庭は、今すぐチェックを!
玄関の横か前に大きな石などがある場合は、交通事故に合いやすい。
下駄箱の上に「石の飾り」や、「木の根っこ」で作った飾り物などがある場合も、交通事故に合いやすい。
神棚の祭り方
神棚の上に貼る「雲」は8角形に切った紙に雲の字を書いて貼る。
東、南、西、北、東南、南西、北西、東北の8方向には何もないという意味です。
ピンで留めるのはだめです。セロテープかノリで留めて下さい。